山好きユッキー

 山が好きで、地元東北の山歩きを中心に日記にまとめました。 冬から春の積雪期は山スキーもやります。

2017年12月

村山葉山(17/12/24 大鳥居~927m地点迄)

17.12.24(日)曇り

 大鳥居8:10~11:30[927m地点]11:40~13:10大鳥居

 メンバー5名で村山葉山方面へ。大鳥居に車を停めて準備をしてここからスキーで歩いていく。
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気温が高く視界が良くない中、ほぼ平坦な道を歩いていく。
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畑のような広い斜面を登っていくと視界が良くなり、やがて狭い樹林間に入っていく。
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高圧線と鉄塔を目安に杉林間を登っていくと少し開けたブナ林になるが、下は積雪が足りないせいかブッシュが結構出ていた。やがて斜度がきつくなり、体力で劣る私は次第に置いていかれる。 
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少し遅れて927mピークに到着すると、皆は滑走の準備をしていた。
ここから滑走開始。
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始めこそ快適にターンが刻めたものの、やがて重い雪質に皆悪戦苦闘。
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途中からは村山盆地と遠くに神室、栗駒方面の山々も見えた。
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この後、ブッシュと雪の凹凸に苦しめられながらもコースを選びながら慎重に降りていき、後は来た林道のトレースをひたすら滑って戻るのみ。滑りにも結構体力を使いながら無事到着。遠くに葉山(本山)方面が見えていた。
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トラックデータ。
171224葉山

鍋越峠(17/12/16)

17.12.16(土)雪

 メンバー6名での雪山トレーニング。鍋越トンネル脇から旧道をスキーで歩いていく。
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鍋越峠から雪道を歩いていくと、1時間弱で電波塔のある宝栄牧場の上に着いた。
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天候が悪く視界があまり無いなか、ここの斜面を拝借する。距離は長くないが、滑っては登り返しを4,5本、いいトレーニングになった。
鍋越峠まで滑って戻ると天候も回復して、県境沿いの近くのピークまで再び登って調査。
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山スキーに適した斜面はあまり無さそうで、予定より早めの戻りとなった。

くろがね小屋泊

17.12.08(金)曇り

 奥岳登山口9:50~11:00勢至平~11:40くろがね小屋12:10~(峰の辻手前迄)~12:50くろがね小屋(泊)

 安達太良のくろがね小屋で忘年会をしようと、スキー場の駐車場で待ち合わせ。東京から来る吉田さんとNさんはすでに着いていた。スキー場にも雪は無くスキーはとても無理。
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レストハウスで準備をして奥岳登山口からツボ足で歩いていく。
休憩場所でもある八の字から上は登山道にも雪はついていた。
いつも風の強い勢至平は意外に穏やかだが、山の上はガスが掛かっている。
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いつも小屋を見渡せる位置からは視界が悪くて見えなかったが、難無く小屋に到着。
小屋の前で記念写真。
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受付時間の13時までに時間があったので、小屋に荷物を置いて空身で近くを散策することに。
案外に視界は回復していき、峰の辻が見える位置までツボ足で行くことができた。
途中で休憩
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峰の辻方面
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小屋に戻ってからは、昼寝と温泉三昧。
夕方からは定番メニューで、牛しゃぶしゃぶ、牛タン、焼きそば。酒はビール、ワイン、日本酒と続く。今日の宿泊者は単独含め4パーティー。

17.12.09(土)曇り

 くろがね小屋8:10~9:40奥岳登山口

 昨晩からの降雪で数センチは積った様子だが、小屋周辺は風が強い。我々は昨日来た道を降りることに。少し降りると日も差して、下界は天気がよさそう。
勢至平から見た篭山方面。
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登山口に着くまでに雪は繫がっていたが、スキーのできる量ではなかった。
駐車場でNさんと別れ、この後、岳の湯で汗を流し冷えた体を温める。
ここでY氏とも別れ、この後、途中道の駅でお土産を買って早めの帰宅。

霊山(りょうぜん)

17.12.03(日)晴れ

 湧水の里7:35~8:15八方観~9:15霊山寺跡~10:10東物見岩(山頂)~10:40(昼食)11:00~12:00護摩壇~12:10国司館跡~13:15湧水の里

 会山行にてメンバー12名での里山ハイキング。管理舎のある湧水の里からの周回コースで、途中、鎖場や梯子場もあるバリエーションルートだった。
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八方観からは麓の景色と雪を抱いた吾妻連峰の山々が見えた。
霊山寺跡の歴史に触れた後は、梯子のある釣瓶落岩を登る。
暖かい日射しの中、緩やかな道を登っていくとやがて最高峰である東物見岩に到着。
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東物見岩
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蟻の戸渡りを慎重に歩いていくと、南方からの蔵王が見えた。
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五百羅漢岩近くの眺望のきく所で昼食休憩。その後、いくつかの岩を巡った後、国司沢からはやはり吾妻連峰と安達太良連峰の眺望が良かった。
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護摩壇を過ぎ、国司館跡では陽だまりのなか何人かがくつろいでいた。ここでも歴史に触れることができた。この後、湧水の里へ無事到着。
トラックデータ
霊山171203

この後途中、道の駅でお土産を買って帰宅へ。




 
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