山好きユッキー

 山が好きで、地元東北の山歩きを中心に日記にまとめました。 冬から春の積雪期は山スキーもやります。

2016年05月

白石スキー場~不忘山~水引入道 周回コース

16.05.28(土) 薄曇り/晴れ

白石スキー場登山口8:40~11:20不忘山~12:15南屏風岳~13:20水引入道~16:00白石スキー場駐車場

今日は天気が良く、花の時期でもあり不忘山へ。
8時過ぎに白石スキー場に着いた頃には4、50台の車が停まっていた。
登山口にはトイレや登山届を提出できる建屋があり助かる。
始めゲレンデを登っていくがこんな感じ。山菜採りの人も数人見かけた。
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樹林帯の中を登っていくと、シラネアオイなどの花々が目を引く。
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シロヤシオ
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私の昨年からの念願でもあった「不忘の碑」を見ることができた。
71年前の3月10日という同じ日に、B-29 3機が墜落したというミステリーに想いをはせる。
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不忘山頂上では、意外と多くの人がくつろいでいた。
私は先を急ぐため休憩は短めにし、南屏風岳への稜線を歩いていく。
不忘山周辺の稜線では、ハクサンイチゲなどの花々が目を引く。
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花々とともに、爽やかな風が心地よい。
山形側には朝日や飯豊連峰も見えていた。
南屏風岳からみる刈田岳方面。
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イワカガミ
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水引平
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水引入道山頂で大休憩。
ここからの下りは、ジャンボリーコースを降りていく。
始め、ロープの張られている箇所もあるが、後は長い単調なブナの樹林帯をひたすら下っていくのみ。
林道にやっと到着。
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この後、駐車場に向かって約30分の林道歩き。これが長かった。
午後4時くらいに駐車場に帰ってくると、10台ちょっとの車しか無かった。

トラックデータ
160528 不忘山~水引入道 周回コース

帰りはいつもの、遠刈田の「もめん豆腐」などを買って帰宅。






月山 山スキー(Ⅱ)

16.05.21(土) 曇り

リフト上駅9:10~10:40(雪面上部1840m付近)~11:30山頂付近12:00~14:20リフト下部

そろそろ今シーズンのスキー板も納めかと思い月山へ。
8:30くらいにリフト乗り場に着くと、リフト券を買い求める人が列をなしていた。
リフト降り場でシールを貼り付けて準備をし、登り開始。

天気は曇りベースだが、間近に朝日連峰がよく見えていた。
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牛首の付近から見る山頂方面
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途中からは、遠くに磐梯山も見えていた。
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雪面上部の1,840m付近までシールで登る。
今回の目的である山頂から大雪城方面を滑るため、スキーをザックに取り付けて、ここからプラブーツのまま夏道を登っていく。
ところが、山頂付近にくるとガスが周囲を覆いはじめる。
大雪城方面に足を進めると、視界はこんな感じ
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山頂付近を偵察がてら歩くと、時折ガスが晴れる時がある。
しかし今日は単独だし、無理をしないでおとなしく引き返すことにする。
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日本海側は晴れていて、鳥海山も見えていた。
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元来た1,840m付近まではスキーを背負って慎重に降りる。歩きずらいことこの上ない。
ここで昼飯休憩の後、スキーを履いて滑ることに。
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スキーリフト西側奥までトラバースしていくと、若者達のモーグル練習バーンのようになっていた。
当然モーグルのような滑りができない私は、迷惑のかからないように慎重に降りていく。
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なんとなく不完全燃焼のまま終わってしまったが、スキーの楽しみは来シーズンにとっておこう。
帰りは途中で、お目当ての月山筍などをおみやげに買って帰宅。


北泉ヶ岳界隈散策(16/05/15大倉山~氾濫原)

16.05.15(日) 晴れ

林道駐車場8:40~縄文遊歩道入口9:00~9:30大倉山東屋~10:20氾濫原~12:40桑沼林道

今日はF会の公開山行に一般参加して、北泉ヶ岳界隈を散策。氾濫原は昨年2度訪れているが、春の花の時期を逃しているし、今回は単独でないので心強い。

桑沼駐車場は一杯なので、桑沼の林道脇に駐車して、みんなで準備運動をしてから出発。

大倉山東屋から見る栗駒山方面
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途中からみえる三峰山
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氾濫原へ。何でもない沢を渡るときに片足を滑らせてはまってしまう。
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シラネアオイ
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かつらの大木
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ニリンソウ
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サンカヨウ
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いたる所の標識はクマにやられている。
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尾根道途中のシロヤシオ(ツツジ科)
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無事林道に降りてきた。
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トラックデータ
160515大倉山~氾濫原

途中、コシアブラやイタドリなどの山菜を多く目にした。周りはそれを採っていたが、自分は採るのはいまいち自信がないため、帰り道の露店で山菜を買って帰る。
写真右のイタドリは自分が採ったものだが。
やっぱり山菜の天ぷらはうまい。
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鳥海山 山スキー(猿倉口から途中まで)

16.05.03(祝) 晴れ/曇り

猿倉口10:20~13:30七高山山頂手前13:50~14:20猿倉口

連休の予定が急遽変わったこともあり、前日夜に鳥海山へ行こうと決める。
6時に自宅を出発し、9時半過ぎに猿倉口に着いた頃には駐車場はほぼ満杯、
やっぱり遅すぎたか。近くの路肩に駐車し、ゆっくり準備しここから出発する。

登り口にはパトロールの雪上車が止まっていた。
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コースには赤いポールが立っているため助かる。
連休の好天日とあり、山頂の方向を見るととにかく多くの人が登っているのが見えた。
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七ツ釡避難小屋付近
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午後からの天気は下り坂の予報で、すでに上空には薄雲が貼り出している。
七高山山頂が間近に見渡せる位置(1,940m付近)までくると、時間はすでに13時半。
山頂へ向けて登っている人も見えたが、山頂は諦めてここで昼飯休憩をとる。
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休憩の後シールを外し、ここから滑降開始。
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北東側大斜面の滑降を楽しむことが出来た。
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祓川方面
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この後、赤ポールを目印に難無く猿倉口に無事帰還。
天候にも恵まれ、比較的空いているコースにて山スキーを楽しむことができた。

トラックデータ
160503鳥海山山スキー

帰り道から見る鳥海山には薄雲が覆っていた。
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麓の直売所で、お目当ての山菜を手に入れ帰宅。
旬の山菜はやはりうまい。






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