山好きユッキー

 山が好きで、地元東北の山歩きを中心に日記にまとめました。 冬から春の積雪期は山スキーもやります。

2016年01月

えぼしスキー場~後烏帽子岳(途中迄)往復

16.01.30(土) 曇り
スキー場TOP 13:10~14:30(1600m付近)14:50~15:30スキー場ゲレンデ下

昨晩からの積雪に悩ませられながらも、朝は自宅の雪掻きなどをし時間を過ごす。山の天気予報では午後から回復の見通しなので、えぼしスキー場に行くことに。
かなり遅めのスタートだったこともあり、スキー場の駐車場代(600円)を払うとゴンドラハウスの前にとめることができた。
ゴンドラとリフトの一回券分(1500円)を購入しゲレンデTOPへ。ゲレンデ途中よりも上のほうが視界が良い。

シールを貼り付けて準備し、登行開始。
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トレースらしきものはほとんど無く、GPSで確認しながらの樹林間の一人ラッセルが続く。
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樹林間もしだいに広まってくるが、この間の写真は撮れてなかった。
1600m付近の斜面をトラバースしていて、妙に踏み応えが無いと思い(雪崩の予兆か?)足元を確認すると、片方のシールのテールが剥がれていた。
この時、時刻はすでに14:30。登山届に書いた下山予定時刻が15時だったので、変な責任感を抱いた瞬間にここから引き返そうと決める。山頂まであとちょっとだったが背に腹は代えられない。シールを剥がして滑降準備。

上からゲレンデ方向を見ると濃い霧に包まれていた。
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上部斜面の滑降ではパウダーを独り占め。
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樹林間が狭くなってくると、来たトレースをたよりに滑っていく。
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時折、青空も見える。
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ゲレンデのリフトが見えた。あとはゲレンデの初級者コースを滑っていく。
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今日のルート図
160130後烏帽子岳

ゲレンデを滑っていると途中から霧が濃くなり、ほとんどホワイトアウト状態のところも。
それでもなんとかゴンドラハウスに無事到着。
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ここで下山報告をしているとその受付の様子から、今日山に入っていたのは自分一人だけだったかも?

帰り道で遠刈田の「もめん豆腐」をお土産に買い、ゆっくりと帰宅。

刈田岳山スキー

16.01.17(日) 曇り時々晴れ

後見ゲレンデ上10:40~12:10刈田岳(避難小屋)13:00~13:40澄川ゲレンデ下

今シーズンの初滑りは刈田岳方面へ。天気は曇りベースだが時折日も差し、まあまあのコンディション。
スミカワスノーパークのリフト券3回券(1500円)を購入し、後見ゲレンデの上からシール登行開始。
やはり例年より雪の少ないことから、始めブッシュを避けるため雪上車道を利用させてもらう。
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途中から尾根方向に向かう。
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樹氷原方面
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山頂方向が時折見える
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刈田嶺神社
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避難小屋の前で視界が良くなるのを待つ。
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視界が若干良くなったタイミングで滑降開始。
今回は友人から譲ってもらったブラックダイアモンド163cm(TOP105/MID73/93)の板を試す。
それまで使っていた自前の170cmの板よりも浮きやすく回しやすい。(雪質も良かったせいか?)
おかげで井戸沢上部に快適なシュプールを刻むことができた。
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あとは雪上車道を快適に飛ばしゲレンデ到着。
後見ゲレンデではBコースを足がコタコタになりながらもなんとか降りる。
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その後は澄川ゲレンデをだらだらと流して終了。
今回のルート図
160117刈田岳

今日は初滑りで刈田岳のパウダーを味わえただけでも満足。
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